倒産情報
平成22年7月13日
合成樹脂成形化工
株式会社 ヨコスカ
特別清算
負債総額約41億5700万円
株式会社 ヨコスカ(東京都台東区上野5−6−10、設立・昭和22年3月、資本金・1000万円、代表清算人・臺賢三郎氏)は東京地裁に特別清算を申請し、6月30日に開始決定を受けた。申請代理人は加々美博久弁護士(港区西新橋1−4−9、電話・03−6203−2211)。
当社は昭和22年3月に(株)台和の商号で設立された樹脂成型品製造業者。総合プラスチックメーカーとして、ヨーグルトのカップやマーガリンの容器など飲食品の熱可塑成型製品を中心に、業務用や家庭用の食器などの製造販売も手がけ、盛時には年商約128億5000万円をあげていた。
しかし、その後は原油高によるプラスチック原料価格の高騰やプラスチック製品の海外製造増加による価格下落などの影響により業績が悪化し、平成21年10月期の年商は約77億円に激減。また過去の積極的な設備投資による借入負担が経営の圧迫。このため、遊休不動産の売却など借入圧縮に努めていたが、平成21年秋には金融機関に対し私的整理による債権放棄を要請し、平成22年2月には、新(株)台和(同所)に従業員、事業所、取引先の債権や一部債務を移管。同時に社名を現商号に変更し債務整理を進め、5月31日に臨時株主総会で解散を決議していた。
負債総額は約41億5700万円。

