2020.03.11

下田魚河岸急送株式会社(下田市)

生鮮魚介卸
破産手続開始
負債総額 約2億7000万円


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下田魚河岸急送株式会社(下田市中字赤間)は、2月17日に静岡地裁下田支部において破産手続開始決定を受けた。
当社は昭和55年に法人改組された生鮮魚介卸業者。設立後は生鮮魚介の運送を主業としていたが、徐々に卸売部門を拡大、大手水産商社や地元漁協、塩干加工業者から仕入れた干物、練り製品などの水産品を地元スーパーや小売業者、水産問屋筋に販売していた。
しかし、得意先の倒産や廃業、商圏とする下田市内の観光不振、過疎化などの要因が重なり業績が悪化。この間収益悪化による資金繰りが限界に達したことで事業を停止していた。
負債総額は約2億7000万円とみられる。

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