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2018.08.31

有限会社ケープラス 他(藤枝市)

プラスチック成型加工
破産手続開始
負債総額 約1億2600万円(2社合計)


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有限会社ケープラス(藤枝市岡部町岡部)と関係会社の株式会社GPK(同所)は、8月9日に静岡地裁において破産手続開始決定を受けた。
有限会社ケープラスは平成12年7月に法人改組したプラスチック成型加工業者。自動車等の精密プラスチック部品や高精度車載電装部品、車載センサ一部品などの精密プラスチック成型、射出成型、フープ成型などを主に手がけていたほか、自動車や弱電部品の金型製造なども行っていた。
しかし、自動車部品の国内生産量低下などにより受注環境が悪化。金融債務をリスケジュールするなどして懸命に事業の立て直しを図ったがものの、先行きの見通しが立たず、今回の措置となった模様。
株式会社GPKは、平成19年8月に設立され、プラスチック成型加工業を手がけていたが有限会社ケープラスに連鎖する形で当措置となった。
負債総額は有限会社ケープラスが約1億900万円、株式会社GPKが約1700万円。2社合計で約1億2600万円とみられる。

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