LINE@バナー

2018.06.13

有限会社文具のオカモト他1社(浜松市)

トナーカートリッジ卸
破産手続開始
負債総額 約10億円(2社合計)


この記事のタイトルとURLをコピーする

有限会社文具のオカモト(浜松市中区高丘東)と関係会社の株式会社ボイス(同所)は、5月30日地裁浜松支部において破産手続開始決定を受けた。
有限会社文具のオカモトは平成元年10月に設立され、元々地元の学校や企業向けに事務用品の販売を手掛けていたが、株式会社ボイス設立以降は純正トナーカートリッジのネット販売を主業としていた。しかし、急激な業況拡大に資金繰りが追いつかず当事態に至った模様。
株式会社ボイスは平成12年11月に有限会社文具のオカモトとは別の販売チャネルとして設立され、同じくネット通販を主体に大手ショッピングモールなどにも出店していたが、有限会社文具のオカモトに連鎖する形で当事態に至った模様。
負債総額は有限会社文具のオカモトが約4億6000万円、株式会社ボイスが約5億4000万円で2社合計で約10億円とみられる。

この記事のタイトルとURLをコピーする

倒産情報一覧ページに戻る

最新情報はfacebookとtwitterでチェック!よろしければ「いいね!」「フォロー」をお願いします。

facebook

twitter